#234 All the Girls Love Alice

全然余談ですが、これまで使わせてもらっていた無料レンタルサーバーが3月末で終了する為、
サイトの引っ越しをせねばならなくなり、正月の二日間をかけてアタマからバネが出そうに
なるのを必死で押さえながら、一時は業者に頼むしかないかな?などと悪戦苦闘しながらも
なんとか新サーバーへの移行に成功しました。なので本投稿からは見た目には以前のサイトと
寸分違わないものですが、新しいURLとなっています。
まあどうせ … 誰も読んでないんですけどね、このブログ・・・・・・・。 ・゚・(ノД`)・゚・。

年が明けても引き続きエルトン・ジョン、73年の大傑作「Goodbye Yellow Brick Road」について。
C-②「The Ballad of Danny Bailey」は副題が ” ケンタッキーの英雄の死 ” となっている通り、
作詞家 バーニー・トーピンが好んでいた西部開拓期もの。

C-③「Dirty Little Girl」の出だしの歌詞を記します。

これまで多くの運の悪い女を見てきた。トラックにはねられたような顔をした女をね。
そんなことは言うべきではないだろうし、本当に気の毒だとは思うよ。
だけど、もし俺の庭にそんな女が入ってきたら、俺はそいつのケツに回し蹴りを食らわすね。

女性人権団体が挙って押しかけて来そうな程に女性蔑視の内容に思えます ………
ドドドε=ε=J(ꐦ°᷄д°᷅)しJ(ꐦ°᷄д°᷅)しJ(ꐦ°᷄д°᷅)しJ(ꐦ°᷄д°᷅)しJ(ꐦ°᷄д°᷅)し!!!(((((゚Å゚;)))))・・・・・
しかし深読みすれば、皮肉屋であるエルトン&バーニーからのある種応援歌なのかもしれません。
生まれつきの容姿が悪い、貧しい境遇に育ったとか、生まれを嘆くだけではなく自分から動け!
というメッセージかも。「ユアソング」の対極にある様な歌です。
このファンキーなグルーヴが天下一品です。

今回のテーマである「All the Girls Love Alice」はC面ラストを飾るナンバー。
一聴する限り快活なジャンプナンバーですが、良家の子女が通うパブリックスクールにて、
男性を愛せない主人公アリスはクラスメイトと関係を持ち、さらには年上の夫のいる女性とも …
淑女であれという厳しいしつけや性的コンプレックスから、ついには地下鉄に飛び込む・・・・
イイとこで育ったレズビアンの娘がその環境や性的嗜好に悩んでやがて自殺するという内容です。
エンディングで聴ける不安を掻き立てる様なサウンドエフェクトはこの様な歌詞故なのですね。
下は13年、つまり40年後におけるシカゴでのライヴ。テンション感こそ若い時にかなわないのは
致し方ないのですが、歳を取ってこその ” 味 ” もまた一興です。

前回のテーマである売春をテーマにした「Sweet Painted Lady」に始まり、抗争の末に死んだギャング、
醜女やその貧困について、そしてラストは自殺に至ったレズビアンの娘と、C面は言わば本作品における
ダークサイドと言えます。しかし聴けばお分かりの通り、楽曲・サウンド・演奏全てが極上のものです。
やはりこのアルバムが名盤と語り継がれるのはこの辺りに要因があります。

次回でようやくD面に触れることが出来ます。昨年9月末から本作を取り上げてきてやっとです … (*´∀`;)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ!忘れてました。今年もよろしく (*´∀`*)

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